辻山墓苑 (財団法人) 時津霊苑
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
■お墓って必要なの?納骨堂とどっちにしようか迷っています。
  本来、生命の誕生と同等に尊厳に満ちたものである"死"は、私達にとって生かされて来た証しであり、避けられない現実です。もちろん、親しい人の死は、残されたものにとって、とても悲しく、寂しく、辛い思いで一杯になるでしょう。でも、故人にとっては、生前親しかった人に、いつまでも泣き続けてほしいと願う訳もなく、共に生き、共に笑い、そして悲しみを分かち合えた事に感謝し、素晴らしい人生だったね・・・と思われる方がきっと幸せなのではないでしょうか?そんな思いを抱いて手を合わせたり、ゆっくりと語りかける場として、お墓があると思います。
遺骨を納めるだけなら、納骨堂もよいでしょう・・・。でも、人ひとり前に立つのがやっとで、とても故人を懐かしむ気持ちのゆとりが、なかなか持てないものです。やはり、鳥のさえずりや、蝉の鳴き声の聞こえる自然の中で、土に帰っていった亡き人の面影を偲び、何故か、ほっとした気持ちになれるのは、お墓の方だと思います。
 
 
■命日やお彼岸に、遠方からお墓参りに来るのは大変だし・・・?
  あなた自身が、故人になった時のことを考えてみてください。
遠方より、無理をしてお墓参りのためだけに訪れてほしいとお望みですか?
それは、もちろん来てもらえば、嬉しいに違いはないでしょう。でも心の中で、故人をいつも身近に感じ、海を眺め、空を見上げ、悠久の時の流れに思いを馳せたとき、心の中でそっと手を合わせることも何よりの供養になると思います。だから、命日やお彼岸に拘わらず、何かの祈りに故郷に帰る機会があれば・・・ぐらいの気持ちで、気負うことはありません。それでもお墓が荒れているのは、何かと気になるものです。そんなときは、お墓の管理事務所や、施行してもらった石材店に依頼して代行してもらうと良いでしょう。
 
 
■お墓はどんなところを選べば良いのでしょうか?
  生きとし生ける者すべてが、死ぬと土に帰ります。その静かな眠りのためにも、豊かな自然に抱かれるのが一番です。しかもお墓参りする時の事を考え、車での往来のしやすい所、また、自分は遠方に住んでいるが、故人は住み慣れた故郷で・・・という方が大半ですので、空港などからアクセスの良いところが良いでしょう。
また、お墓の向きを気にする方もいますが、住居と同じように、東南の向きが一番と言われています。これは、日当たり、風通しが良く、参る者も眠る者も気持ちがよいところから来ていると思われます。
 
 
■寺院墓地の方が何かと安心では・・・?
  今から、新たに寺院墓地を探すのは、とても困難かと思われます。なぜなら、寺院墓地は、殆どが代々その寺の檀家であった家柄で占められており、余地がないのが現状です。又、今から、檀家となったとしても、その寺のしきたりや、お布施、寄付などいろいろな問題があることでしょう。それよりも自由のきく民間の墓地が良いようです。
 
 
■生前にお墓を建てたり、お墓を移すと不幸になるのでは・・・?
  まったくの迷信で気にすることはありません。なぜなら、長生き、幸福になるとか、いやいや、子孫繁栄を妨げることになるなど賛否両論があるくらいだからです。
   
 

 
 

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